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たんぱく質は体の材料です

こんにちは、池田です。

50種類ある必須栄養素は、どれも優先してひとつでも欠けることは許されないものばかりですが、

カラダづくりを基準にして考えると、やはり最優先はたんぱく質です。なにせカラダを作るための材料となるものですからね。

たんぱく質を摂取しないと細胞が作れない、ケガをし壊れたものの修復はもちろんのこと、生きているだけで細胞は新陳代謝をおこない常に新しく生まれ変わっています。

毎日常にカラダを作る材料が必要となります。それがたんぱく質。

たんぱく質はカラダの中で分解してアミノ酸の形で使われるのですが全部で20種類、その中で必須アミノ酸と呼ばれるものが9つ(または10個)あり、必ず毎日必要になります。

その9つとは?

イソロイシン、ロイシン、バリン、スレオニン、フェニルアラニン、トリプトファン、リジン、メチオニン、ヒスチジン、(アルギニンは幼児期には必須)

となります。

ちなみに他のアミノ酸は必須アミノ酸からつくることができるものです。必須アミノ酸があればカラダの判断で必要なものを必要な量、必要な場所に他のアミノ酸は作られるしくみです。あえて取らなくても良いと言えます。

長くなるので、続きはまた。