こんにちは、池田です。
看護士さんの患者さんとお話ししていたのですが、先々週、先週くらいから実はインフルエンザがまた出てきていると。なんか市内の学校で学級閉鎖まで出ているらしいですよ…
えーこんなに暖かくなってきているのに!?と思ってしまう話しですよね。
インフルエンザに限らず、カゼも出てたり。ウィルスが強い弱いというよりは、私たち人間が弱っているのではと思います。
特に朝晩の冷え、日中は暑いくらいに感じ、身体の体温調節中枢がエラーを起こしてしまいやすい毎日です。
体温調節は自律神経によりコントロールされます。また免疫系も。バランスを崩し、カゼに対する抵抗力が低下しているのではないか。
とそうなると、生活リズムを整えましょう。とかって話しになるのですが。免疫系よりも大事だと思うのが、呼吸です。呼吸によりちゃんとカラダに酸素を取り込めているか。
姿勢が悪かったり、寝ている時とかも横隔膜が下がり内臓やまわりの血管に圧がかかり、呼吸が浅い、結果的に横隔膜の動きが悪くて胃腸内での免疫力も低下、カゼも引きやすくなります。
だからまずは、肩甲骨周りを柔らかくし、前の胸筋をストレッチ、胸郭を広げることで横隔膜の動きが良くなるようにしてみましょう。
息がしやすいというのがカラダ全体の機能を高めます。