こんにちは、池田です。
私ごとですが、中学高校とバレーボールをやっていました。高校3年の時にスパイクの打ち過ぎで左肩の剥離骨折を起こし(サウスポーでポジションはライトでした)、思い切り腕が振れない肩になってしまいました、でも時期も時期でもうすぐ引退だったので、ちゃんとした治療を受ける事なく現役が終わってしまいました。
今もふと思うことがあります。その時にちゃんとした治療を受ける機会があればと。
今日も中学3年生の最後の大会を控えたバレー部の女の子が治療を受けに来てくれました。
最後まで全力で、全てを出し切って引退できることがどれだけ幸せな事か。はたしてどれだけの皆さんがそういった達成感を味わうことができているのか。
その為に、今の僕が出来る事を最大限治療を通じてお力になれるなら、そこにある種の使命感を感じています。
スポーツにケガはつきもの、かもしれません。でも最大限避けることができるなら、1日でも早く治すことができるなら、あるいはその時の人生が変わるかもしれません。
そのお手伝いが出来るなら、と日々取り組んでおります。