こんにちは、池田です。
特にオペ痕の引きつりが身体に与える影響が大きいのです。
開腹手術の後のお腹の引きつり、膝などの関節手術の後の瘢痕、オペ時の縫合痕、酷い裂傷、開放創の縫合痕などなど。
これらの瘢痕が皮膚や筋膜の引きつりや、筋など組織の固着、内臓の機能障害、脈管系の循環障害など、感覚や運動の神経障害も、位置覚異常による姿勢のバランス障害なんかも引き起こします。
そしてそれによる局所的な痛みや冷え、感覚障害、など色んな問題が起こります。
こういった瘢痕化したケガや手術跡の引きつりや痛みは、手技療法による改善が可能なものもございます。傷口そのものを無くすことは出来ませんが、それによって起こっている組織の滑走障害を取り除き、機能障害を回復できる可能性のあるものもあるのです。
もちろん、全てを治せる訳ではありません。ご相談頂ければ先ず私たちに改善出来るものかどうか、先ずは判別し可能性のあるものであれば一緒に改善に向けて頑張って頂ければと思います。どうぞ一度ご相談下さい。