腰痛でご来院いただく方はとても多いのですが、症状は様々です。「荷物を持ち上げようとして」「子どもを抱っこして」などが原因で急性腰痛
実際に、腰痛を引き起こす原因は様々で、筋膜の損傷
当院では、あなたの腰痛を多角的な視点から考察し、原因の解明に努めます。その為には現在までの既往歴や痛みの経緯を詳しくお聞かせいただきます。その上で、整形外科的な徒手検査や視診、触診等行い、症状が減るかのスクリーニングなども行い、治療方針を決定します。
全ての症状を取り扱える訳ではありませんが、出来る限りの治療方法を駆使させていただきます。
その中でも私達が大切にしているのは、やはり「正しく治る」という事。痛みが無くなるだけをゴールとせず、正しい機能構造を取り戻し、再発予防に努めます。
腰痛の場合、根本的な原因になりやすいのは、不良姿勢による腰椎や骨盤の歪み、捻れによるものです。「昔痛めてしまった」「今現在痛む事から回避する為」「生活習慣から不良姿勢が癖になっているもの」など原因は様々ですが、その歪みや捻れがある所に更に外傷が加わって腰痛になる事が多いのです。
その様な状態になると、以前からある姿勢の歪みが正常化されないと完治に至らない、治りきらない様なものもあり、痛みが長引く原因になったりします。
そういったことからも、当院では腰が痛いからといって腰だけを揉んだりはしません。私達は今ある腰痛が何処から来ているものかを見極め、全身レベルでの調整を行います。そして出来るだけ正しい姿勢で治っていただき、また、再発予防できるように治療していきます。