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ムチウチ症

ムチウチ症とは、車で後ろから追突された交通事故や、器械体操や柔道などのスポーツで転落事故など首から落ちて、などにより頚椎捻挫を起こし、動かせない程の激痛、ジッとしてても辛い自発痛、ひどい時には吐き気や頭痛なども引き起こす大変辛い症状に悩まされる事も多いです。頚椎捻挫を起こし、周りの軟部組織を損傷しているので、頭の重さを支えているだけで起きている間中どんどん酷くなったりします。

頚椎の安定を図る為、首まわりの筋が支える為に張っている時もあるので、ただ単に痛みの緩和操作の為に緩めてしまうと頭の重さを支えられなくなって、もっと症状が悪化することもあります。治療では緩めるのではなく、筋のインバランスをとり調和を保ち結果として痛みが治りやすい方向へ導きます。そして頚椎の捻挫による急性炎症を抑える為の応急処置的な治療を行います。酷い症状の時は、安定を図ることが困難なものに関しては頚椎を支えるカラーを用いて安定を図ります。

その痛み、不安定性がちゃんと緩和された後に、正常可動域を取り戻す為今度は動きの制限をかけている筋や筋膜などに対するアプローチを行います。その時に、事故による外傷性の痛みの緩和操作を同時に行い、できるだけ早くに痛みが無くなる様に、また再発予防に努めます。